相続手続きの大まかな流れとかかる費用について

花02被相続人が亡くなった日は相続人に対しての相続開始日となります。しかしその時期は様々なことに追われることになりますから、事前に相続手続きのおおまかな流れを把握しておくことは大切です。
まずは被相続人の財産を把握することから始めます。現預金や不動産、株などの有価証券、自動車など全て洗い出します。次に被相続人と法定相続人の戸籍謄本を全て取得します。この戸籍謄本をもとに誰が遺産を相続する権利があるのか、またどれだけの遺産を相続するのか確認します。
相続人全員の合意が得られましたら遺産分割協議書を作成します。この書類は相続人各自が署名押印して一通ずつ保管しておきます。そして戸籍謄本や印鑑証明など必要書類を添えて銀行や保険会社など相続手続き先に提出します。
遺産相続の手続きは相続人本人でも出来ますが、不安なときは司法書士や弁護士など専門家に依頼することも可能です。
専門家に依頼する場合は費用がかかってきます。戸籍謄本の取得は1,000円から受け付けてもらえるところもあります。不動産の変更登記は3万円ぐらいからが相場となっています。もし相続人同士で問題が発生してしまい、裁判をするとなりますと数十万円の費用負担が発生することにもなりかねません。