遺産分割協議とは

花04遺産分割協議とは、被相続人が残した財産のどれをどの相続人が相続するのかを決める手続きのことを指します。
もしも、被相続人が遺言書を残していた場合は、それに則ってそれぞれの相続人が遺産相続をしていきますので特に協議をする必要はありませんが、遺言書がなかった場合はどのように遺産を分けるのかを話し合いによって決めなければいけません。
もしも、この話し合いをしなかった場合、例えば、不動産などは相続人全員が均等に権利を持つことになり、誰か一人がその不動産を処分しようと考えても、全員の許可を取る必要が出てくるなど手間がかかるようになります。
またその際に相続人の誰かが亡くなってしまっていた場合は、さらに面倒な手続きが必要となってきます。
こうしたことが起こらないようにするためにも、分割しにくい不動産などの遺産は誰が相続するのかを明確にしておいた方がよいのです。
ただ、全員が思うがままに権利を主張しているといつまでたっても話がまとまらないこともありますので、各相続人は協議に臨む前に自分にある権利とない権利をしっかり把握しておくことが大切です。
もしも、相続人同士だけでは話がまとまりそうにない場合は、弁護士や司法書士など法律の専門家に間に入ってもらうことも考えるようにしましょう。

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